学名: Clematis hybrida
和名:クレマチス
英名: Clematis
クレマチス(Clematis) は、キンポウゲ科センニンソウ属の蔓性多年草のうちで、花が大きく観賞価値の高いものを呼ぶ園芸用の名称である。
修景用のつる植物として人気があり、「蔓性植物の女王」と呼ばれています。
このセンニンソウ属 Clematis Dill. ex L. のものは、北半球に広く分布しており、原種だけで約300種類存在すると言われ、日本をはじめ中国、ヨーロッパ、ニュージーランド、アメリカ・テキサス州など世界各地で確認され、花弁をもたず、花のように変化した萼を持つ点が特徴で原種は花も小さく、花色も限定されます。
種子(実際は果実)は先端に鞭状の突起があり、その表面に多数の綿毛をはやしており、葉は三出複葉か二回三出複葉で、葉柄は他の植物の茎などにやや巻き付き、掴むような感じになって茎を固定します。
日本産のものは、ボタンヅル、センニンソウ、ハンショウヅル、カザグルマ等があり、ボタンヅル、センニンソウと呼ばれるものは小型の白い花を多数着け、ハンショウヅルは釣り鐘型の花を少数着けまが、これらではなく、カザグルマのように大柄の上向きに平らに開いた花をつけるものが鑑賞用に喜ばれ、人工交配品による種も作られました。
交配は原種をもとに何世紀にもわたって続けられ、現在では1000種を超える交配品種が生み出されている。一重咲き、八重咲き、釣鐘型と多くのバリエーションがみられます。
・開花時期 5月〜9月
・植える時期 2月、9月
・土/種類名 赤玉土、腐葉土
・肥料 地植え:固形有機、水肥
鉢植え:固形有機、水肥
・肥効時期 2月〜5月、9月
・水やり 成長期:表面が乾いたらたっぷり
休眠期:表面が乾いたら
・植え替え 春
・消毒 2月〜6月、9月
・ポイント
つる性ですから地植えでも鉢植えでも支柱が必要となります。
3月頃からつるが伸びてきますから、毎日様子を見て巻きつけてやりましょう。
増殖は挿し木が容易です。
その年伸びて咲いたつるを2〜3節で切り、挿してすぐに日に当てつつ培養していると、約40日で発根します。
真夏は半日陰にしてやりましょう。
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